お知らせ

夏を意識したメニュー♪

今回は、夏を過ごしやすく、ということで、巻きずしを作りました。赤米を加えて土鍋で炊いた玄米ご飯にお酢と梅酢とレモン汁で酢飯にしました。赤色は夏に対応した色、ということになってますので、赤米を入れてみました。砂糖入れないんですよね?と皆さん不安そうでしたが、食べてみたらイケてますね!ということで、喜んでもらえました。酢は陰性で体を緩め冷やすので、寒い時季にはぜんぜん使わないんですけど、今は暑いので少し加えました。梅酢は殺菌作用があり、食べ物が傷みにくくなりますし、私たちの体も悪い菌から守ってくれるので、梅雨時期などはとくに意識して使っています。アミノ酸が含まれエネルギーの代謝を良くするので、季節の変わり目などにも良いと思いますし、血液を弱アルカリにしてサラサラにしてくれるんですよね。今月に梅干教室を開催しますので、ご興味のある方はぜひご参加くださいね。良い塩で手作りすると格別です。圧力鍋で炊くご飯だと陽性過ぎて食べにくいので、土鍋で炊飯してみました。

私がマクロビオティックを始めたころは、もう極陰性でしたので、圧力鍋で炊いた玄米がおいしかったのですが、最近は陽性になってきたのか、夏はムッとして食べにくいです。土鍋で炊いたほうがおいしいわ~と感じることが多くなってきました。頭で考えるのではなく、体で感じることが大事なんですよね。

左上は小玉の新玉ねぎです。生徒さんのお一人が、たくさん小玉があるんだけどどうしよう?と仰ったので、まるごと梅干で煮てみました。甘くて柔らかくてお汁までおいしかったです。その煮汁で簡単なおすまし(右)を作りました。捨てるところなく全部おいしく頂くことができました。

そしてジェラート( ゚Д゚)いいんですか~凍ったもの食べて!!?って感じですけど。私が習った先生は、昔は冷蔵庫や冷凍庫なんて無かった、と言って凍ったものを食べることを戒められてましたけど(ごめんなさい、先生)でも、お聞きするとみなさん結構アイス召し上がってるんですよね。それなら、もうちょいヘルシーにしようやないか、ということで作ってみましたよ。「めっちゃおいしい」「めっちゃおいしい」って全員感動しまくりで、なんか複雑です。。。作り方もとても簡単。お子さんと作るのも楽しいですよ。

作り方公開しますね。

①玄米甘酒…1袋 有機豆乳かアーモンドミルクかライスミルク…150cc(いつも計ってないのでだいたいでOK)塩少々を温めて冷ましておく。②冷凍オーガニックストロベリーと①をハンドブレンダーで混ぜる。③冷やし固める。以上です。簡単でしょ~?

カレーを作りました♪

暑い日が続いていましたので、カレーにしてみました。(香辛料は体の熱を外に出すからです)レンズ豆と玉ねぎのカレーのつもりでしたが、人参、南瓜、マッシュルームなど、たっぷりの具を加えたら、食べた瞬間野菜の甘みがすごい!からのスパイシー!な味になりました。ルーを使わず、水も加えず、油も少なく作ったので、旨味がギュっと詰まっているのにすごく食べやすかったです。

もう一品はお豆腐のマリネ♡白みそや、すりおろし玉ねぎ、梅酢、その他いろいろを混ぜたドレッシングに水切りしたお豆腐をマリネします。こちらも大好評でした♡

香辛料を使った料理は、身土不二の原則から言うと、温帯の日本では必要ないものと思いますが、最近は地球温暖化の影響なのか、滅茶苦茶暑くなってるし、こんなん亜熱帯やんか!と思う時もありますので、暑い夏には少々食べてもいいのかな~なんて思っています。くれぐれも体質や気候に合わせて判断!ですね。

写真右上、戴いたビワは、みんなでおいしくいただいて、種を焼酎に漬けることにしました。

玄米から作られたパスタ♪根菜でミートソース風

今回は、玄米から作られたパスタを使って、ミートソース風に仕上げました。油をほとんど使わないので、後味はとても軽やかです。小麦じゃないパスタだったのも食べやすかったのかな、と思います。ミートソースにはたっぷりのごぼうと人参、玉ねぎが入っています。あれば蓮根も入れるのですが、今の時季は手に入らないので無しで。トマトピュレを使うので、陽性な野菜を合わせるのが私のこだわりポイントです。隠し味に八丁味噌が入ります。少し残った茹でパスタは、豆乳マヨネーズと胡麻ペーストで和えてサラダにしました。玄米パスタは、ペンネ、スパゲッティ、フリッジと3タイプお店に置いていますので、食べてみたいな~と思われる方は店頭で茹で方のコツを聞いてくださいね💛

パスタなのでご飯は炊かない予定でしたが、『ツタンカーメン』という名前のエンドウ豆を頂いたので、豆ごはんを土鍋で炊きました。ツタンカーメンは鞘が赤く、実は写真の通り緑ですが、豆ごはんとして炊いて翌日まで置くと、ご飯がほんのりピンクになるのだそう。

もう一品はエンドウ豆のゼリー寄せを作りました。固すぎず、柔らかすぎずの適度なところを目指して作ったら、ばっちり成功でした♡新玉ねぎの甘みが広がります。

講義は、リクエストにお応えして、害の多い日用品、化粧品成分の危険性、バリア機能と皮膚免疫、アレルギーとの関係、ワクチンのアナフィラキシーショックとの関係性についてお話いたしました。これは多くの皆様にぜひ知っていただきたいことなので、またの機会も設けたいと思います。

大豆たんぱくでバンバンジー風


初級3回目、陰陽のお話と、実習は大豆たんぱくをバンバンジー風に仕上げて作りました。バンバンジーの付け合わせと言えばきゅうりですが、まだまだ時季が早いので、小松菜にしました。春雨と今がおいしいわかめ、人参の蒸し煮、写真では小さくてわかりにくいですが、いただいた桑の実を飾っています。桑の実は大粒でとてもおいしかったです。珍しいものをありがとうございました!

バンバンジーのソースはごまと新玉ねぎベースで作りました。お砂糖なしでもぜんぜん問題なく、イケますね!とご好評いただきました。

皆さん酢のものとか、お酢を使うお料理には甘みを必ず加えていらっしゃると思いますが、できるだけ使わないようにしたいですよね。

そして、メインイベント「鉄火みそ」! 毎回驚かれるお料理です。私も初めて習った時にはびっくりしました( ゚Д゚) 真心を込めて作らないと!と思っていたのですが、他のおしゃべりに夢中になっていて、ちょっと粒子が粗く出来上がってしまいました(m´・ω・`)m ごめんなさい…。玄米ご飯に鉄火みそを少しかけて、よく噛んでいただくと、何とも言えないおいしさですよね。鉄火みそは売ってますけど、やっぱり手作りはおいしいです。そして、何度作っても、奥が深いな~と感じます。

豆がいっぱい💛春のメニュー

簡単おつまみ♡長芋春巻き

エンドウ豆のポタージュ

簡単おやつポップコーンココナッツシナモン味

を作りました。

春巻きの巻き方、揚げ方のコツ等をお伝えしました。

エンドウ豆は濃厚で、お出汁もないのにこんなにおいしいの~!?とびっくりされていました。

写真分かりにくいのですが、奥に移っているのが頂いた2種のそら豆です。左は原種のそら豆、右は品種改良のそら豆です。

見た目はというと、原種は小さくて不揃い、品種改良は大きくて立派です。食べてみると、品種改良は甘みがあって柔らかく、原種は細胞が詰まっている感じがしました。生命力ありそうな味でした( ´艸`)皆さんはどちらを選ばれますか❓

春の恵みいっぱいのメニューになりました💛

用意していたテキストから脱線して、お肌のお話で盛り上がりました。化粧水を塗ると老化するんですよ~、というお話から、化粧品や洗剤などの日用品に含まれる危険な成分のお話など、それらが肌バリアを荒らしてアレルギーや、アナフィラキシーショックにも繋がっていくことなど。。。

危険な成分の一覧表が欲しい方は差し上げますので、お気軽に店頭にてお問い合わせくださいね。

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